EMC英会話モチベーション

英会話習得への最短距離を追求するブログ

カタカナ発音を脱却するために! 英語と日本語の圧倒的な違いの一つを解説!

f:id:emcmethod:20191129201823j:plain

 

目指せネイティブレベル!

 
カタカナ発音を脱却するための基本のキ!
 
覚えておくべきルール
英語は日本語と違って、すべての音に母音がついてこない
 
 
母音とは、日本語で言うと
「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の音です。
 
より専門的に言うと
母音とは息を遮断しない音
だと言われているそうです。
 
人間の全ての声は
息を吐く時に出しています。
 
母音は吐いた息を舌や歯などを使って遮断しません。
 
一方、子音は口の様々なパーツを使って
息を遮断させることによって音色を変えています。
 
 
 
世界の言語には
大きく分けて二種類があります。
 
 
1つは、どんな音にも母音がくっつく言語です。
 
日本語はこの言語です。
 
「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ」
は全て「あ」という母音がくっついていますよね? 
 
 
日本語のルールでは、
か」はあくまでも「か」であって
”K”という音だけを発音することはありません。
 
 
英語はもう一方の
母音がくっつかない場合がある言語なんです。
 
 
つまり、子音を単体で使う場合があるということです。
 
(例)He is from the town.
 
この簡単な文を見てみて下さい。
 
先頭の”he”は、”h”という子音と
”e”という母音で出来ています。
 
子音+母音の形は
日本語の音のシステムにもあります。
 
 
ですから私たちも
「ヒー」と真似することが出来るのです。
 
 

 

次の”is”を見てください。
 
”I”という母音が先に来て
”s”という子音が後に来ます。
 

 

後ろの子音”s”には
母音がついていません。
 
日本語は全ての音に母音が
ついている言語ですから
こういう音を出しません。
 
 
カタカナで「イズ」と表記してしまうと
”s”の後ろに、本来ついていなかった母音がついてしまい
これでは英語話者には全く違う音に聞こえてしまうんです。
 
ですから、日本人はこういう音を苦手としています。
 
 
 
最後に、”from”を見て下さい。
 
”f”と”r”で、子音が連続で使われています。
 
 
この”f”に「フ」と母音を付けて発音しても
”r”に「ル」と母音を付けて発音しても
どちらも英語話者にとっては聞き馴染みのない音になります。
 
 
”f”は”f”のまま
”r”は”r”のまま発音する必要があります。
 
 
「フロム」と全ての文字を母音付きで発音しても
相手には理解してもらえない可能性が高いでしょう。
 
 
 
このように、英語と日本語の「母音」の使い方は
大きく異なっているわけです。
 
顕著な例えを挙げると、日本語的発音で言えば
チケット、ゲットなどの単語の語尾の「ト」は
われわれ日本人は母音をくっつけて発音しています。
 
 
しかし、実際の発音は
「t」という子音のみしか発生されていません。
 
 
他にも、グッド、ゴッド、メソッドなどのdで終わる単語、
ケーキ、ステーキ、チェックなどのkで終わる単語も同様です。
 
 
全て日本語では母音をくっつけて発音されていますが
実際は子音のみで発音されています。
 
 
さらに言えば、ほとんどの英単語の語尾はアクセントがないので
かなり弱めに発音される傾向があります。
 
 
実際にネイティブの発音を聞いてみて
一般的な日本語なまりの発音と比べてみましょう。
 

 

ticket (チケット)

 

good (グッド)

 

steak (ステーキ)
 
weblioから転載
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
まとめると、英語は日本語と違って
子音だけで発音されることが多いということです。
 
 
ですので、これを理解するだけでも
カタカナ発音から脱却できる大きな一歩となりますよ。
 
是非、ネイティブの音を真似して
発音を練習してみましょう!

あなたの上達を妨げている○○ウィルスとは?

f:id:emcmethod:20190620163750j:plain

============================

学校教育によって植え付けられた
2つの”ウィルス”
============================
 
前回は、”正解は一つウィルス”の話をさせていただきました。
そして、今日はもう一つの”ウィルス”についてお話します。
 
もう1つのウィルスは
間違えたら評価が下がる」ウィルスです。
 
結論から言います!
 
英会話においては、いくら間違えても
あなたの本質的な価値は下がりません。
 
逆に、間違えれば間違えるほど
あなたの評価は上がることになります。
 
なので、どんどん間違えましょう
というのが僕の結論です。
 
間違えを恐れずに話すことの大きなメリットは二つです。
 
一つは、より経験が積めるということ
もう一つは、間違いに気付く回数が増えるほど、学習チャンスが増えるからです。
 
そんなこと言ったって、
間違えたくないものは間違えたくない
と思うかもしれません。
 
その気持ちはよく分かります。
僕自身も間違えることを恐れて話せなかった大勢の中の一人ですから。
 
では、「なんでそもそも間違えることが怖いのか?」という事をお話しします。
 
多くの日本人は学生時代に、
テストの結果や成績表によって
自分の価値を評価され続けてきました。
 
ほとんどの人が、テストの結果や成績によって
褒められたり叱られたり、賞賛されたり見下されたり
 
または、いい学校に進学しやすくなったり
いい会社に就職するチャンスが増えたり
という現実を見てきたと思います。
                    
つまり、「テストでいかに間違えないようにするかが、いい評価やいい結果、より良い人生に繋がる」
 
というような価値観を持たざるを得ない環境だったわけです。
 
なので、多くの人が
 
間違えることはダメなこと
間違える自分はダメな自分
間違える自分は価値がない
 
というような信念を知らないうちに
少なからず植え付けられてしまっています。
 
 
特に、テストや成績が悪いことで
友達に馬鹿にされたり親に叱られたりして
嫌な思いをした経験が多い人ほど、間違いを嫌う傾向にあります。
 
こういう人は特に、
英会話においても間違えることを嫌うでしょう。
 
間違いを恐れてずっと生きてきたので、
間違えることに人一倍敏感になってしまってるわけです。
 
しかし、「間違えることがダメ」という信念を持ち続けていたら、
いつまで経っても間違いを気にし、
窮屈な思いをしながら英会話を続けなければいけません。
 
何を隠そう、僕自身がずっとそうしてきたので、
あなたには同じ思いはして欲しくありません。
 
ここで僕が言いたいことは、
間違えることに対する“意味づけ”を
変える必要があるという事です。
 
そのためのポイントを3つお話します。
 
 
①みんな間違えまくっているから気にしない!
 
世の中には約17億人のイングリッシュスピーカーがいます。
そして、その中の60%は非ネイティブです。
 
みんな発音も訛りまくり、
文法もしょっちゅう間違えています。
 
それでも、バリバリ英語でコミュニケーションを取っています。
 
つまり結局は、”伝わるかどうか”
重要だということですね。
 
 
②英検1級取った人でも間違えまくっている!
 
僕自身も英語試験の難関と言われている英検1級を持っていますが、
スピーキングの時には文法を間違えることは多々ありますし、
不自然な英語を使うことも沢山あります。
 
でも、ネイティブとコミュニケーションを取ったり
楽しんだりすることにおいては何も支障ありません。
 
そして、それこそが一番重要なことだと思っています。
 
私は英語・英会話を勉強し始めてからずっと
「ネイティブと同じレベルで完璧に話せるようになりたい」
と思っていました。
 
しかし、完璧を目指せば目指すほど
間違えることを恐れて話せなくなるので
途中で「完璧でなければいけない」
という考えを捨てました。
 
そうすることにより、
途端に英語を話すのが楽になったのを覚えています。
 
完璧主義を捨ててからは、
より一層英会話を楽しめるようになりました。
 
 
③間違えることを許容すると成長が加速する
 
僕が1番後悔していることは、
 
「もっと英語を話す環境に沢山飛び込めば良かった」
 
ということです。
 
「間違った英語を話して見下されたらヤダな…」ずっと思っていて、
英語を話す機会から逃げていた頃がありました。
 
しかし、結局他人の間違えにゴチャゴチャ言ってる人は、
「その人こそが、一番間違えることに怯えているんだ」
ということに気づきました。
 
そういう人は伸びない人です。
 
彼らは、自分が間違えを恐れて上手く話せないのに
あなたが間違ってようがなんだろうが英語を話していることに
嫉妬や焦りを感じているだけです。
 
あなたに抜かれてしまう事や
自分より上手く話せる人を見ることを恐れているので
自分の自尊心が傷つくのを避けるために反応しているんです。
 
正直に白状しますと、それは過去の僕です。
 
僕も以前は他の人の間違えを見つけては
 
「あ、この人文法間違えてる。」
「あ、今の発音全然違う。」
 
などと、人の間違えを指摘することで
まやかしの優越感を感じていました。
 
しかし、自分で体験したからこそ分かりますが、
他人の間違いに敏感に反応してあーだこーだ言っていると、
自分自身の間違いにも敏感に反応するようになり、
自分も間違えることが許せなくなります。
 
自分で自分の首を絞めるとはまさにこの事ですね。
 
なので、「自分の間違いも他人の間違いも気にしない
ということが大切です。
 
そんなことよりもコミュニケーションをもっと楽しみましょう。
 
今はむしろ逆に、
間違えてようがなんだろうが
堂々と話している人を見るとカッコいいと感じます。
 
結局のところ、
英語力というのはその人の元々持っている人間力
あってこそ初めて生きるもので、
 
英語ができるというだけでは
殆ど意味がないんだな、と今は思います。
 
どれだけ英語が完璧に話せようが、
人の悪口ばかり言ったり、自慢ばかりしたりしている人には
誰も近寄りたくないですよね?
 
なので、英語力をアップすることだけに囚われてはいけません。
 
英語を使って何をするのか”
“どんな価値を生み出せるようになれるのか”
 
これらを先に見据えて英語を学んでいくことが、
本当の意味での英語力を身に付けることに繋がると僕は思います。
 
間違えることを“当たり前”とし
“正しいよりも楽しい”
追求するようにしましょう。
 
英会話はテストではなく
あくまで“コミュニケーション”の手段です
 
ですので、間違えることで減点されることよりも、
何も話さないことが何よりの減点対象です。
 
何も話さなければ
そもそもコミュニケーションは成り立たないですからね。
 
完璧に言えなくても、とりあえず何か口に出せば
相手は意味を推測してくれます。
 
もし通じたらそれでオーケー、
通じなかったらそれは後で調べればいいんです。
 
それに、どんどん話して間違える経験をしないと、
「あっ、自分は間違えて覚えていたんだ」
ということに気づけません。
 
“間違えてもオーケー”という考えを持てると、
積極的に英語を話す環境に飛び込めるようになりますし
その結果として上達が急激に加速します。
 
完璧主義を捨てましょう。
 
完璧主義は“不安”の裏返しです。
それを捨てないといつまでたっても不安を抱えながら
英会話を続けることになります。
 
“正解はひとつではない”
“正しいよりも楽しい”
“間違える自分を受け入れると、より上達が加速する”
 
是非これらの事を忘れずに、英会話学習を頑張ってくださいね✨

===============================

ちなみに、もしあなたが独学で英語・英会話を習得したいと考えていたら、色々とお役に立てると思います。
 
是非気軽にメッセージをください✨
 
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
 
これからもよろしくお願いします(^^)
  
英会話学習モチベーター&コーチ
草間 健志

「学校教育が私達の頭の中に植え付けた厄介な“ウィルス”」

f:id:emcmethod:20190619183723j:plain


「学校教育が私達の頭に中に植え付けた厄介な“ウィルス”」
 
英会話を学ぶ人に1つ伝えたいことは
「英会話は学校での英語教育の延長ではない」
ということです。
 
英会話において重要なのは、“どれだけ伝わるか”です。
学校での英語教育において重要なのは、“どれだけ正確か”です。
 
この2つをしっかりと区別する必要があると僕は考えています。
 
多くの日本人が英語を話せない大きな理由の1つに、
まるで英語のテストのように「間違えてはいけない」
というルールを自らに課してしまっている
ということが言えると思います。
 
どうしてこんなルールを作ってしまったかというと
学校教育の影響だと僕は考えています。
 
多くの日本人は、
学生時代に何度も繰り返しテストを受けることによって
英語を話す妨げとなる2つのウィルスを植え付けられてしまっています。
 
今日はその内の1つについてお話ししたいと思います。
今日お話しするのは「正解は1つだけウィルス」です。
 
学校で受けたテストを思い出してみてください。
殆どのテストの問題は
正解が1つしかないように構成されていませんでしたか?
 
例えば、writeの過去形を書きなさいとか
You are a student.を疑問文にしなさいとか。
 
つまり、先生が用意した正しい答えが一つ用意されていて
それを導き出すという条件付けの元
ずっとテストを受けさせられて来たわけです。
 
しかし、英会話はそうではありません。
正解が一つという場面が逆に少ないです。
 
挨拶ひとつ取ったって
沢山のバリエーションがあります。
 
How are you?
How are you doing?
What’s new?
What’s up?
 
などなど
 
フォーマルな場面ではふさわしくない物もありますが
カジュアルな場面ではどれも大体同じ意味で使えます
 
どれを使ったっていいんです。
 
しかし、多くの人が「正解は1つ」ウィルスに冒されているので
頭の中で「絶対的に正しい1つの答え」を探してしまい
それが知らないうちに柔軟性を制限してしまっています。
 
それが特に顕著に見られるのが
頭の中で日本語を英語に変換して話す
“翻訳型”スピーキングです。
 
例えば、「私は教師に向いている」
って英語で言いたい時に
「“私は教師に向いている”は英語で何と言うんだろう?」
という感じで
1つの答えに固執してしまいがちです。
 
I’m cut out for teaching.  
もしくは
 I’m suited for teaching. 
 
という言葉が「向いている」という日本語に
一番近いかなと思いますが、
この言葉を知らないと
「あ、もう分かんない。」と
お手上げになってしまうわけです。
 
でも、I’m good at teaching.(教えるのが得意である)や
I like teaching.(教えるのが好き)と言っても
何となく言いたいことは伝わるんじゃないでしょうか?
 
英会話はあくまでコミュニケーションツールなので
大体のニュアンスが伝わればいいと僕は思っています。
 
例え100%の英語でなくても
何も言わないで黙っているより
会話が続いた方が絶対に楽しいです。
 
元々持っているものをいかに使うか
が重要だと思います。
正しい英語に固執してはいけません。
 
しかし、テスト型の英語を
ずっと学んできた日本人はどうしても
 
「“向いている”は英語で何て言うんだろう?」
 
1つの言い方、1つの正解を
探すことに固執してしまいがちです。
 
僕自身も以前はそうでした。
 
1つの言い方に固執してしまうと柔軟性が失われ
言葉が出てこないストレスで余計話せなくなる
という経験を何度もしてきました。
 
でも、「正解は1つではないんだ
と思えるようになったことで
今はより柔軟に話せるようになりました。
 
英会話はテストではありません。
コミュニケーションです。
 
正しく話すのが目的ではなく
”を“どれだけ”伝えるかが目的です。
 
どんなに正しい英語を話そうが
あなたの話の内容がつまらなかったり
相手にとって役に立たないものだったり
不快にさせることを言ったりしたら
それは何の意味もないと僕は思います。
 
逆に、相手にとって有益である内容やメッセージだったら
文法が発音が完璧じゃなくても
それは立派なコミュニケーションとなります。
 
なので、“正しさ”ではなく
“楽しさ”や“有益さ”を追求することが何よりも大切です。
 
正しいよりも”楽しい”を目指しましょう!
 
 

【英会話スクールの数ってめちゃくちゃあるけど、英語話せる人って少なくない?】

 
【ギャンブルにハマって借金だらけだった元落ちこぼれが、留学なし英会話スクールなしで英検1級・TOEIC945を取った独学メソッド】
=======================================
 
「英会話スクールの数ってめちゃくちゃあるけど、英語話せる人って少なくない?」
 って思いませんか?
 
ちなみに、僕は英会話スクールにはほとんど通いませんでした。
学び始めの頃に、5回くらいマンツーマンレッスンを受けたくらいかなぁ…?
 
でも、辞めちゃいました。
あんま意味ないなって思ったから。
だって、ネイティブの先生の言ってること分かんないだもん(笑)
 
結局 英語力を上げるにはインプットの量 だってその時からなんとなく感じていたんだと思います。
 
だって、言いたいことが言えないのは言葉を知らないからなので、頭の中にないものを出そうとしたって何も出てこないじゃないですか。
 
ちなみに、15か国語も話せる Steve Kaufmann ていう言語学者の人が長年の研究の末に
 アウトプットよりインプットが大事だ って結論付けています。
 
Steve Kaufmanに興味がある方は参考までに
↓↓↓
 
そりゃそうですよね。スポーツやってて、練習しないで試合に出るだけで上手くならないのと一緒です。
スポーツでいう練習が、英会話でいうインプットみたいなものだと思います。
 
そして、英会話スクールって言ってみれば試合みたいなものです。
練習をほとんどしないままじゃ聞き取れないし、理解できないし、自分の言いたいことも言えません。
 
ただ、ある程度のインプットができていて、それなりに会話ができる人は英会話スクールに行く価値はあると思いますけどね。
 
要は、その人のレベルによって行く価値が変わってくるわけですね。
 
ただ、僕のように英会話スクールに行かなくたって、独学でやれば英語は話せるようになります。
 
今、英会話を身に着けたくて英会話スクールに通おうとしている方は、入会する前にまずこれを読んでみてくださいね。
↓↓↓
 
「初級者が英会話スクールに行くだけでは結果が出にくい理由」
 
理由1  スクールや講師に依存してしまっているから
 
英会話スクールで全て1から教えてもらえると思っていると、かなりのお金を無駄にします。
初心者の方が「とにかく話せるようになりたいから英会話スクールに行く」というのが残念ながら一番効果がないし、勿体ないです。
 
だって、英会話スクールで文法や発音を教わるってめちゃくちゃ効率悪くないですか?
 
文法なんて、今は無料で分かりやすく解説してるウェブサイトがたくさんあります。
発音だって、ウェブサイトで学べるし、たかだか1500円~2000円出せば分かりやすく解説してる本がいくらでも本屋さんに並んでます。
 
======================================
文法のサイト集はコチラ
 
発音のサイト集はコチラ
======================================
 
それをわざわざレッスン単価が40分5000円とかの高額の授業料払って、ほとんど聞き取れないのにネイティブの講師から英語で学ぶって効率悪すぎて泣けてきませんか?
 
これだけ高いお金を払うんだから何とかしてくれるだろう、という先入観があるのかもしれません。
しかし、40分で学べる内容なんて限られてます。
 
その少ない時間を、わざわざ自分でタダ同然で学べる事に費やすのは、僕はすごくもったいないと思います。
 
要は、英語を教わるものじゃなくて自分で能動的に学ぶもの ってことです。
 
先生がいないと学べない、という依存体質ではいつまで経っても英語はできるようになりません。
自分で学ぶ術を身に着け、自立学習できるようになる必要があるんですね。
 
しかし、英会話スクール側からしたら生徒に自立されてしまったら困りますよね?
だから、わざわざ自立学習の大切さを強調したりはしません。
 
これが、英語業界の大きさと英語話せる人の数が比例しない大きな原因の一つなんじゃないかなと思います。
 
理由2  圧倒的に学習時間が足りてないから
 
以前も話しましたが、英語の習得には最低1000時間は必要です。
週1回40分のレッスンでは20年以上かかる計算です。(笑)
 
恐ろしくないですか?
 
それなのに、多くの人が英会話スクールに通うだけで英語が話せるようになると思っている。
それは完全に大きな間違いです。
 
英会話スクールに通うなら、あくまで練習試合の場を設ける感覚で通った方がいいと思います。
もしお金に余裕があるなら好きに通ってもいいと思いますが、費用対効果で考えるとあまり得策とは言えません。
 
ただ、ネイティブと交流できるという体験は価値があると思いますけどね✨
 
理由3 初心者がネイティブに習うのは効率が悪すぎるから
 
ネイティブの先生とのレッスンは、当たり前ですが英語で行われます。
ですので、先生の言うことが聞き取れないとレッスンが成り立ちません。
 
聞き取れないものをいくら聞いても、上がるのは英語力でなくストレスレベルだけです。(経験済み)
聞き取れない原因を突き止めて対処する必要があるわけです。
 
リスニングができない主な原因は、自分が思っている発音と実際のネイティブの発音があまりにもかけ離れているからです。
まずは、その認識の違いを埋めるために、発音を学ぶ必要があります。
 
しかし、これをネイティブの講師が初心者の生徒に教えるのはほぼ不可能だと思います。
英語を教わりに来てるのに、英語で説明されても分かるわけないですよね。
 
スピーキングの時も、色々問題が出てきます。
 
初心者なら、言いたいことが英語で言えない場面にしょっちゅう出くわしますよね。
それをネイティブの講師に聞こうとしても、ある程度のスピーキング力がなければ聞くことができません。
 
言いたいことが言えない時のストレスや無力感ったらないですよ。
僕も全然話せない頃は、その度にやる気が削がれて自己嫌悪や自己否定に陥ってました。
 
ある程度の単語やフレーズの蓄積がない状態では、実践で話すというのは実はあまり効果的ではありません。
 
以上が、初級者が英会話スクールに行くだけでは結果が出にくい理由 です。
 
英会話を本気で身に着けたいという初心者の方には、英会話スクールより#英会話コーチング をおススメします。
 
ライザップの英語版である RizapEnglish を始めとした 英語コーチングスクール  が今はどんどんでき始めていますね。
 
英会話スクールとの大きな違いは、講師がほとんどバイリンガルの日本人であることと、自習をカリキュラムに多く取り入れていることです。
 
疑問点は日本人講師なので気軽に聞くことができますし、ちゃんと「英語・英会話の習得には時間がかかる」という前提に基づいてカリキュラムが組まれています。
なので、学習時間はかなり多いですが、結果が出やすいという特徴があります。
 
僕が 英会話コーチン をおススメする理由は主に2つあります。
 
一つは、自習の重要性をしっかりと理解し、その人に合った最適な自習プランを設計してくれるからです。
もう一つは、自習の進捗管理などのサポート体制が充実しているからです。
 
ただ、英会話コーチングスクールの欠点を一つ挙げるとすれば、費用が高額であるということです。
2か月間集中的にやって、相場は35~40万円くらいです。
 
半年間やるとしたら100万円を余裕で超えるので、相当お金に余裕がない限りはお勧めしません。
会社が負担してくれる制度があったりしたらいいんですけどね。
 
ちなみに、英語コーチングスクールの自習で使っているのはなんと市販の教材 だったりします。
要は、結局自分の力で学習できるんだったらわざわざ高い授業料払って通う必要はないってことですね。
 
継続するにはやはりモチベーションが大切になってきます。
コーチ の存在がいるというだけで、やる気や考え方が全然変わってきますね。
 
僕もちなみにパフォーマンスを上げるためにコーチをつけています。
アンソニーロビンズ唯一の日本人公認トレーナー としてその実力が認められている人です。
 
彼のコーチングを受け始めてから、自分のマインドセットがどんどん変化していくのを実感しています。
 
フォーチュン500と言われる、アメリカのトップ企業の500社の60%以上が、今はコーチングを受けているそうです。
 
これからの時代は、コーチングがどんどん必要とされていくと思います。
 
ちなみに、もしあなたが独学で英語・英会話を習得したいと考えていたら、色々とお役に立てると思います。
 
是非気軽にメッセージをください✨
 
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
 
これからもよろしくお願いします(^^)
  
英会話学習モチベーター&コーチ
草間 健志
 

f:id:emcmethod:20190305143523j:plain

「多くの人が英語・英会話学習に挫折してしまう3つの原因と対策」

パチスロにハマって借金だらけだったなんの取り柄もない落ちこぼれが、コーチングを学び、英検1級を取得するまでの道のりを振り返って感じたこと」

 

 これからの時代は、というか今の時代は英語を学ぶ重要性がどんどん高くなっているのはすでに常識になりつつあります。

 

しかし、英語学習につまづいている人、挫折している人は非常に多いんじゃないでしょうか?

 

「間違った方法で学んでいるから」というのも原因の一つではありますが

本当の原因は全く別のところにあると私は考えています。

 

あくまで私個人の意見ですが、今までの経験や学んできたことから感じたことをシェアさせていただきます

 

 「多くの人が英語・英会話学習に挫折してしまう3つの原因と対策」

 

原因① Big Why (大きな動機)がないから

 

英語習得には1000〜2000時間が必要だということが語学の研究で分かっています。

1日2時間学習しても、1年半から3年はかかってしまうということです。

どんなに効果的な学習法があったとしても、そもそも大きな動機がなければ、1年以上の期間、1日2時間学習を続けることはなかなか難しいと思いませんか?

ですので、「英語を習得することで何を得たいのか?」を明確にすることが非常に大事です。

英語・英会話をマスターした先に待っている未来。
それが魅力的であればあるほど、続ける意欲が湧いてくるはずです。

 

例えば…

・英語を自由に話す自信に満ち溢れた自分
・同僚や友達に頼りにされている自分
・海外旅行を満喫している自分
・英語を使ってバリバリビジネスをして稼ぐ自分
・洋書をスラスラと読んでいる自分
・字幕なしで海外のドラマや映画を観ている自分
・外国人の恋人と付き合っている自分
・海外のセミナーに通訳なしで行ける自分
・自分の子供をバイリンガルに!

などなど、英語ができるとそれだけで色々な可能性が広がりますよね
英語をマスターするには、必要な努力に見合った大きな動機が必要になります。

理想の自分をできるだけ鮮明に思い描き、未来にワクワクしましょう🌟
その感情があなたを突き動かすエネルギーとなります。

 

 

原因② 自分自身の能力や可能性を過小評価しているから

 

 「私は物覚えがよくない」「私は英語があまり話せない」と、自分を過小評価する人を今までとても多く見てきました。


ですが、それは自分で自分の限界を作っているだけです。

 

そう自分に言い聞かせることで、わざわざ話せない現実を作っているんです。
そして、それを何度も言い聞かせると、それがあなたのセルフイメージとして定着してしまいます。

 

人間はセルフイメージによって行動や決断をする生き物だということが分かっています。
なので、自分を過小評価していると、知らないうちに行動も可能性も制限されてしまいます。

 

まずはネガティブな思い込みを捨てることが重要です。
「自分は頭が良くないから」とか「私は3日坊主で…」などという思い込みを、「本当にそうなのか?」と疑ってみましょう。

 

ちなみに、人間の脳が1秒で処理できる情報量は、スーパーコンピュータが40分で処理する情報量に匹敵する、ということを聞いたことがあります。

 

人間は誰しも物凄い可能性を秘めています。
その素晴らしい脳の性能を使いこなすためには、まずあなたが自分自身の能力を信じることです。

 


原因③ やりがいを感じられないから

 

英語や英会話は、日々の成長が分かりづらいものだと思います。
特に英会話は、その日の気分や健康状態によって極端に話せたり話せなかったりするものです。

 

毎日頑張っていても、自分が成長していると実感できなければ不安になりますし、やりがいを感じられないので挫折してしまいがちです。

 

ですので、フィードバックをくれる人や、サポートしてくれる人の存在がとても重要になってきます。

 

成長しているところを認めてくれたり、いいところを褒めてくれたり、適切なフィードバックをしてくれる人がいれば、自信がついてより成長が加速します。

 

ちなみに、サポートしてくれる人で適任なのは、同じように一から英語をマスターした人が最適だと思います。

 

何故なら、あなたが今経験していることやこれから経験することをすでに経験してきているので、その経験に基づいて、的確かつ寄り添ったアドバイスができるからです。

 

以上が、私の考える「多くの人が挫折してしまう3つの原因と対策」です。


私は、今まで沢山の挫折や失敗を乗り越えて、英検1級やTOEIC900点越えという1つのマイルストーンにたどり着くことができましたし、不自由なく英語でコミュニケーションが取れるようになりました。

 

今英語学習をしている人や、これからしようと考えている人には同じように結果を出して欲しいですし、英語を話せる楽しさや喜びを知って欲しいと感じています。


しかし、私が今懸念しているのは、日本の英語業界の現状です。

 

多くの人が、「1日15分でペラペラ」「聞き流すだけでペラペラ」という宣伝文句につられて、高額教材にお金を投資しているという現状があります。

 

人間は「できるだけ楽をして結果を得たい」生き物なので、そういった言葉には弱いんですね。

 

なので、宣伝の仕方次第ではそういった教材が高額でも売れてしまうわけです。
それ故に、そういった宣伝文句の教材が巷には溢れかえってます。

 

何を隠そう、私も昔はそういった高額教材をいくつも買った一人でした。
しかし、どれも値段に見合うほどの効果はありませんでした。

 

それで本当に英語が話せるようになればいいのですが、結局ほとんどの人が求めているような理想の英語力というのは、やはり「1日15分」とか「聞き流す」だけでは身につきません。

 

本当に価値があるのは「教材」ではなく

「学習者」であるあなた自身の力なんです。

 

ぶっちゃけてしまえば、教材なんてどれも似たり寄ったりです。


ほとんどのスクールや教材販売者が似たような理論を用いて、似たような主張をし、似たようなサービスを提供しています。

結局のところ、どんないい教材でも結果が出るかどうかはやる人次第だということです。

 

やる気さえあれば、お金をかけずに学ぶ方法なんていくらでもあります。
特に最近は技術の進歩で昔とは比べ物にならないくらい英語が学びやすくなっています。

 

ですので、結果の出る教材を探すのではなく、結果を出せる「あなた自身」を育てることが一番の秘訣だと私は考えています。

 

そこでまず重要になってくるのは、先日もシェアした「4D」ですね。

 

Desire 英語をマスターしたいという「願望」
Decision そのために必要な行動を起こすという「決断」 
Discipline 毎日学習に取り組むための「規律」
Determination 絶対にマスターするという「決意」

 

この4Dを意識して、まずは「あなたの力を最大限に発揮できるようになること」にフォーカスした方が、闇雲に色々な教材に手を出すより結果は付いてくるはずです。


語学の勉強というのは終わりがありません。
私自身もまだ、日本語も英語も学び続けています。

長い道のりだからこそ、一緒に支えあいながら学ぶ仲間を持つことも物凄く大切ですね🌟


ちなみに「一緒に英語力を伸ばすコミュニティ」を作ることを検討しています。

もしご興味があれば、是非気軽に個別メッセージをくださいね(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

f:id:emcmethod:20190305144302j:plain

 

あなたが理想の人生を手に入れるのを止めている〇〇〇〇〇とは?

 

f:id:emcmethod:20190305135728j:plain

〇〇〇〇〇を変えれば人生が変わる?

 

なぜ、我々は欲しいもの、やりたいことがたくさんあるのに
なかなか実現できないのか?


仕事で業績を上げたい

もっといい仕事に転職したい

新しいビジネスを始めたい

歌手になりたい

英語を話せるようになりたい

人間関係をもっと良くしたい

理想の恋人を見つけたい


このように、人はたくさんの願望を持っています

ですが、その願望を叶えるためには決断や行動が必要です。

行動しないと願望は叶わない、そんなことは誰もが分かっています


「それは分かっちゃいるけど、なかなかねぇ…」

私もよくこんな事を思っていました。

 

しかし、世の中には願望を叶え続ける人とそうでない人がいます

願望を叶え続ける人達というのは、必要な決断や行動をし続け、夢の実現に向かって日々進み続けます。

 


そうでない人は、実現のための決断や行動がなかなかできず、同じことの繰り返しであまり成長のない毎日を送り続けます。


もしあなたが後者のような人生を送っているなら、それはあなたの〇〇〇〇〇が原因です。

 

その〇〇〇〇〇とは何か?

それは、「ストーリー」です。

 

よく分からないですよね(笑)

どういうことか説明します。

 

人は、願望を叶えるために必要な決断や行動をすることに対して、何かしら「恐怖」があります。

 

自覚しているにしろ、無自覚にしろ、それが我々の成長や願望の実現を止めています。


ズバリ言ってしまうと、ここでの「ストーリー」とは、その恐怖に向き合う事を避けるために、あなたが作り出した「言い訳」に過ぎません。

例えば…


◇仕事で大きな業績を上げて出世したい!

「でも俺はあまりコミュニケーションが上手くないし、上司にもあまり好かれてないし、俺はノロマだし、要領も悪いから無理だろうなぁ…。俺の家族はみんな口ベタだし、きっと出世できない家系なんだろう…。」

◇歌手になりたい!

「でも、世の中には私より歌が上手い人がたくさんいるし、仕事が忙しくてなかなか練習する時間もないし…。よく駅で人前で歌っている人達がいるけど、私は恥ずかしがり屋だからとてもあんなことできそうにない。私は多分歌手には向いてないなぁ。」


◇新しいビジネスを始めたい!

「でも何から始めたらいいかわからないし、お金もないから起業は難しいだろうなぁ…。俺の今のスキルじゃまだ不十分だから、誰も俺のサービスなんて買わないよな…。俺がビジネスやるなんて言ったら周りの人に馬鹿にされるだけだし、俺は多分起業には向いてない…。」


どうでしょう?

このような「ストーリー」を自分自身に言い続けている人は、果たして夢や願望を叶える事ができるでしょうか?

 

そうは思えません。

 

このような「ストーリー」は、すべてその人の思い込みであって「真実」ではありません。


だって、やってみないと、できるかどうかは分からないじゃないですか

 


でも、馬鹿にされたり、恥をかいたり、拒絶されたり、批判されたり、自信を無くしたり、落ち込んだり

我々は、こういった自分を傷つけるようなことから自分を守るために「ストーリー」を作り出し、「やらなくていい言い訳」を手に入れます。

 


しかし、これではいつまで経っても自分が本当に生きたいようには生きれません。

世界No.1コーチ、 アンソニー・ロビンズは言います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


“The only thing keeping you from getting what you want is the STORY you keep telling yourself about why you can’t have it.”


『あなたが欲しいものを得るのを妨げているただ1つの原因は、あなたが「何故それを得られないのか」という“ストーリー”を自分自身に言い聞かせ続けているからだ。』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたの成功を邪魔するこういった「ストーリー」を書き換えなければ、あなたはいつまで経っても願望を叶えることはできません。


正直に言うと、私自身もこのような自分を制限する「ストーリー」をたくさん自分に言い続けてきました。


そのために、自分のやりたくない仕事を7年間も続け、本当にやりたい事に挑戦することからずっと逃げ続ける日々でした。

 


「自分は自信がないから、夢の実現に向けて行動を起こすにはもっとスキルが必要だ。」


というストーリーを自分自身に言い続け、ずっと大きな決断や行動を避けてきました。


しかし、それは失敗に対する恐怖を避けるための言い訳に過ぎません。


大きな決断や行動がなければ、人は成長することはできません。


私はそうやって、自分が大きく成長できるチャンスを何度も見過ごしてきました。

 


しかし、 アンソニー・ロビンズの日本人唯一の公認トレーナーである内藤 将貴氏に出会い、自分を制限する「ストーリー」に気づかせてもらいました。


そして、自分に力を与える新しい「ストーリー」を手に入れる事ができました。

 

今自分に言い聞かせているストーリーは

「まず始めてとにかく行動し続けることで、必要な自信とスキルが手に入る。」です。

 


ちなみに、私が人生を通してやりたいことは、

「人の可能性を最大限に引き出して、その人がなり得る“最高の自分”になる」

ことをサポートする事です。

 

今はそれを実現させるために毎日決断や行動をし続けています。

前より失敗の頻度が増えましたし、未知のことだらけで戸惑うこともたくさんありますが、日々ワクワクしながら将来に希望を感じて生きることができています

頼りになるメンター達と、支え合える仲間たちと、そして勇気ある大きな決断をした自分に感謝し、日々充実した毎日を送っています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さて、あなたはどんな「ストーリー」を自分に言い聞かせていますか?


その「ストーリー」を言い聞かせる事で、何をすることを避けていますか?
何から逃げていますか?

そして、その「ストーリー」を言い続けることで、どんなチャンスを失っていますか?
究極的に何を犠牲にしていますか?

あなたの夢や願望を実現させるためには、
それをどんな力強い「ストーリー」に書き換える必要がありますか?

そのあなたに力を与える新しい「ストーリー」を毎日自分に言い聞かせたら、あなたはどんな人生を生きる事になりますか?
究極的に、どんな自分になれるでしょうか?

 


“Divorce your story, marry the truth.”
-Anthony Robbins-

あなたの「ストーリー」 に別れを告げ、“真実”と結婚しろ

アンソニーロビンズ